11月に入り、秋も深まり、冬の寒さが近づいてきました。この時期の防災ポイントを確認し、安全に過ごしましょう。

1. 火災予防の強化 　乾燥する季節に入り、火災のリスクが高まります。暖房器具の使用が増える時期でもありますので、使用前に点検を行い、安全に使用するよう心掛けましょう。また、外出前や就寝前には、火の元の確認を徹底してください。
2. 寒暖差への対応 　11月は日中と夜間の気温差が大きくなることが多いです。体調を崩さないよう、適切な服装で過ごし、特に朝晩は暖かい格好を心掛けましょう。また、室内でも適度に換気を行い、空気の循環を良くすることが大切です。
3. 風邪・インフルエンザ対策 　寒くなると風邪やインフルエンザが流行しやすくなります。手洗い・うがいを徹底し、マスクの着用や適切な湿度の維持を心掛けましょう。また、予防接種を受けることも有効です。
4. 地震対策の確認 　地震は季節に関係なく発生します。今一度、地震対策を見直しましょう。家具の固定や非常持ち出し袋の準備を確認し、避難経路を家族と共有しておくことが大切です。
5. 冬支度の準備 　冬に向けて、車の冬用タイヤへの交換や、暖房器具の点検、冬用の衣服や布団の準備を行いましょう。寒さ対策をしっかりと行い、健康で快適に過ごせるようにしましょう。

皆さん一人ひとりが防災意識を高め、適切な対策を取ることで、安全で安心な日々を過ごすことができます。引き続き、防災に努めていきましょう。