12月に入り、冬本番の寒さがやってきました。この時期に注意すべき防災ポイントを確認し、安全に過ごしましょう。

1. 寒波対策 　寒波が来ると急激に気温が下がり、凍結や積雪による交通障害が発生することがあります。車を運転する際は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を忘れずに。また、歩行者の方も滑りやすい路面に注意して、安全に移動しましょう。
2. 火災予防 　暖房器具の使用が増える時期ですので、取扱説明書をよく読み、安全に使用しましょう。特に、石油ストーブや電気ヒーターなどの周囲には可燃物を置かないようにし、使用後は必ず消火を確認してください。
3. 年末年始の注意 　年末年始は慌ただしい時期ですが、火の元や電気の確認を怠らないようにしましょう。また、飲酒運転や過労運転は絶対に避け、交通事故防止に努めましょう。
4. 健康管理 　寒さによる風邪やインフルエンザの予防が重要です。手洗い・うがいを徹底し、マスクの着用や適度な湿度の維持を心掛けましょう。また、十分な睡眠とバランスの取れた食事で免疫力を高めることも大切です。
5. 雪や氷の対策 　積雪や凍結による転倒や怪我に注意が必要です。雪かきや除雪の際は、無理をせず適切な装備を使用し、安全に作業を行いましょう。また、家の周りの雪や氷を早めに除去しておくことで、事故を防ぐことができます。

皆さん一人ひとりが防災意識を高め、適切な対策を取ることで、安全で安心な年末年始を過ごすことができます。引き続き、防災に努めていきましょう。