8月は夏の真っ只中で、台風や猛暑が予想される季節です。これからの時期に備え、以下の防災ポイントを確認し、安全に過ごしましょう。

1. 台風対策 　台風が接近する際には、最新の気象情報を常にチェックし、早めの対策を心掛けましょう。家の周りの飛ばされやすい物を片付けたり、窓やドアをしっかりと閉めることが大切です。また、避難場所や避難経路を事前に確認し、必要な非常持ち出し袋の準備も忘れずに。
2. 停電対策 　台風や雷による停電が発生する可能性があります。懐中電灯やラジオ、予備の電池を用意しておきましょう。また、スマートフォンやモバイルバッテリーも充電を満タンにしておくと安心です。
3. 猛暑対策 　猛暑が続くと熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給や適度な休憩、涼しい場所での休養が必要です。室内ではエアコンを適切に使用し、室温を快適に保ちましょう。屋外での作業や運動は、無理をせずに時間帯を工夫することが大切です。
4. 感染症対策 　暑い季節は食中毒や感染症のリスクも高まります。手洗い・うがいを徹底し、食材の管理や調理時の衛生に注意しましょう。特に、生ものや冷蔵・冷凍食品の取り扱いには十分に気を付けてください。
5. コミュニケーションの確認 　万が一の災害時には、家族や同僚との連絡手段を確認しておきましょう。連絡が取れない場合に備えて、緊急連絡先や避難場所の共有を行っておくと安心です。

皆さん一人ひとりが防災意識を高め、適切な対策を取ることで、安全で安心な夏を過ごすことができます。引き続き、防災に努めていきましょう。